今年もお正月花のお稽古で無事に終了。皆さん(私自身も含めて)の成長過程、ご覧いただけますか?同じ花材でも、表現は様々。来年も何か新しいもの、美しいもの、見つけながらお稽古を続けていきましょう。いつもいつもですが、全員の作品写真を掲載できず、ごめんなさい。どうぞ良いお年をお迎えください。

今年のクリスマスは、いけばな、リース・ツリー・ハンギングのアレンジに取り組みました。

2人の完成作品をつないでみました。気配が静かに揺れる始めました。いけばなでの表現が広がりますね。

野ばらの赤い実の間にピンク色のコスモスが揺れている様子。思い思いの秋ですね。

野ばらの小さな実が、空中でゆらゆらと、風になびいているようです。

朝晩、秋の虫の鳴き声響きます。赤いすずばらの実が揺れる季節です。

お盆が過ぎ、虫の声が秋を呼んでいます。お花屋さんから秋のまぜざしの花材と青い実の栗が届きました。すすきの揺れる秋の風情を思い浮かべながらのお稽古になりました。

異質素材の作品です。赤いモールがアクセントになり、蠢く様です。

大学のサークル活動で始めたいけばなのお稽古。社会人になり、少し落ち着いて、数年ぶりにお稽古復帰。ブランクの心配よりも、いける楽しさの方が増して、伸びやかに仕上がりました。復帰、おめでとう。

美しく輝く水面、ガラス花器、緑色の山帰来、そしてピンク色のデンファレ(蘭9のマリアージュが完成しました。

透明感のある作品。山帰来の実が可愛いですね。。

お稽古で使った花材を乾燥させて、レリーフを作成。末枯れの植物の美しさを発見する機会です。

大きな渦に包まれたようなレリーフが出来ました。抑えた色合いで、大切に包まれれいる感じですね。

今日はニューサイランを使って、何度か作品を展開してみました。納得のいくまで制作していくことも大切です。気持ちよく、笑顔で、お稽古終了。

今夏からお稽古を始められるご夫婦の第一回目の作品です。今後の展開、成長、楽しみですね。

お稽古を始めて間もない方、少し進みだした方、3年ぐらいたった方。個性が見え隠れします。これからどんないけばなの世界が広がるのでしょうか・

野ばらの線が綺麗に伸びやかに広がる作品に仕上がりました。そっと覗く赤いダリアが素敵ですね。

末枯れのみなづきの作品とクリアファイルを使った作品です。ふわふわとした世界、伸び伸びとした線、お仕事後の疲れを癒しながら、制作されました。

黄色のふさふさとしたエレムレスの花が夏を呼んでいます。

剣山を使わずに水面から立ち上げた「剣山なし」の作品です。お稽古を進めるうちに、こんな作品も制作できるように。風の通る作品です。

夏の気配を感じながら、ガラス花器と水の表現を研究した、今日の作品です。光の中で、ゆらめく水の世界が広がっていきますね。

緑の眩しい季節。季節の花材、花しょうぶのお稽古到来。凛々しさ、水面の美しさ、五月の風を感じながらの時です。

新緑の美しい季節、優しい作品が並びました。作品を見ているだけで、柔らかい風を感じますね。

お稽古にいらしている方が、ご自分のお店で桜のおもてなしを。お客様も、ほろ酔い気分で、優しいひと時を過ごされたことと思います。いけばなの世界が、もっともっと、皆様に広がっていけたらと思います。

桜の花が咲き、春らしいお天気。少しづつ初夏への季節の移ろいを感じられる今日この頃です。素敵な作品が並んでいます。気持ちの休まるお稽古になりました。

男性2名の作品です。植物との優しい対話、思いっきりの良さ、それぞれの個性が表現されてきました。

3月3日は雛祭り。小学生姉妹の桃とマーガレットの作品です。まだまだ読めない漢字もありますが、少しずつ教科書の作品を見ることが出来るようになってきました。真剣なまなざしでお花を見つめています。私にとっても、とても嬉しく幸せなお稽古時間です。

お花屋さんから可愛いチューリップ、凛々しい白蓮が届きました。関東地方の積雪予報もある中、待ち遠しい春はもうすぐそこまで来ています。ピンク色の桃と桜、白い木蓮と雪柳、植物で季節の移ろいを感じる、大切な一時です。

明けましておめでとうございます。今年は、例年よりも早く初稽古を開始。まだお休み中の方もおりますが。。。。一年に一度の水仙のお稽古。水仙の香りに包まれながら、静かな年明けとなりました。一年間、明るく笑顔溢れるお稽古場となりますように、どうぞよろしくお願い致します。